再びシングルになった50代のブリジットが仕事と子育てに奮闘、新たな恋も!? シリーズ最新作「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」4月11日公開
30代女性の等身大の姿をコミカルにそしてロマンチックに描き、世界中の女性たちの共感を集めた人気シリーズの第4弾にして最新作が「ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今」の邦題で、4月11日から公開される。このほど特報映像が披露された。 全世界の興行収入はシリーズ累計8億ドルを超える大ヒットを記録している本シリーズは、社会現象化したイギリスの女性作家ヘレン・フィールディング著「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズ原作の映画化で、映画シリーズ最新作は前作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」(2016)から9年ぶりの第4弾となる。本作では、最愛の夫のマークを突然不慮の事故で失い、再びシングルになったブリジットが仕事と子育てに奮闘、出会い含めて様々なことに向き合いポジティブにチャレンジする姿が描かれる。 製作は「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」「アバウト・タイム 愛おしい時間について」「イエスタデイ」など恋愛やロマンティック・コメディ、人生ドラマの数々の名作を世に送り出してきたワーキング・タイトル・フィルムズ。主演には本シリーズの第1作で役作りのため体重を増やし、アメリカ人ではあるが英国人のブリジットを好演したレネー・ゼルウィガーが、50代に突入したブリジットを再演。そしてシリーズ御馴染み、ブリジットを永遠に惑わす色男のダニエル・クリーヴァー役のヒュー・グラントが本作でも続投し、ブリジットの最愛の夫マーク・ダーシー役のコリン・ファースも登場。また、ブリジットを取り巻く新キャストにキウェテル・イジョフォー、レオ・ウッドールら、英国の人気俳優たちがブリジット(レネー)の脇を固める。 前作では、妊娠をめぐるドタバタ劇の末にマークとゴールインし、幸せな結末を迎えたブリジット。解禁となった最新作の予告映像では、ブリジット(レネー・ゼルウィガー)が夫マーク(コリン・ファース)と見つめ合う幸せな雰囲気から一転、ひとり孤独に佇むブリジットの姿から始まる。「ブリジットあなたは未亡人よ」と告げられた通り、マークと死別し2人の子どものシングルマザーとなってしまったブリジット。悲しみに暮れた日々を送る彼女だったが、周囲からの励ましにより仕事に復帰し、今どきの出会い系アプリにも挑戦。マークとの思い出を胸に、再び自分を取り戻そうと、人生の新たな一歩を踏み出し奮闘する姿が映し出される。さらに、「年下男子」のロクスター(レオ・ウッド―ル)と、「息子の理科教師」のウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)との関係も示唆され、ブリジットは悲しみを乗り越え、子育て、仕事に新たな恋に、どのように「自分らしい」人生を再開させることができるのか期待が高まる。2025年4月11日全国公開。