ドン・キホーテではテレビで紹介されたことで人気に火がつく商品も多くあります。中でも1年以上前のバラエティー番組で紹介されたにも関わらず、いまでも根強い人気を誇っている商品が「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」です。 ⇒【写真】ドン・キホーテの“荒ほぐし鮭フレーク”の中身は？詳しい画像を見る（全8枚）

瓶から漂う高級感にドンキの自信が見える

ドン・キホーテ 情熱価格 荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味

ドン・キホーテ 情熱価格 荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味 ￥647（税込） 「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」は140g入りですが税込み647円と少し強気なお値段です。 他のごはんのお供系瓶入り商品にはない、「匠」と書かれた高級感のある瓶かぶせ紙がついています。無駄なコストをとことん削ってできるだけコストパフォーマンスを重視するドン・キホーテが、ここにコストをかけるということは……。それだけ自信があるということなのでしょうか。 「荒ほぐし鮭フレークだけでも既に美味しいのにプチプチししゃも卵と辛子明太子まで入れちゃったもんだからそりゃもう大変な美味しさです」と書かれています。

プチプチ食感がやみつきに

瓶いっぱいには入っていないけれど……

そこまで言うなら食べてみましょう。開封してみると、瓶のいっぱいまで中身が入ってはいませんでした。8～9分目くらいですかね……。もしかして瓶かぶせ紙はこれを隠すために……？と一瞬邪推しますが、まずは食べてみましょ。 パッケージに記載されていた通り、本当に「荒ほぐし鮭フレークだけでも既に美味しい」。しっとりとしていて適度な大きさ、塩味もほどよくあり鮭の美味しさが味わえます。そこにししゃも卵と辛子明太子のプチプチ感が加わり、最後にピリ辛が口の中に残る……これは美味しいです。 雑にごはんの上にかけただけで、もうご馳走になります。疲れて帰ってきて、なにもしたくない時でもこれなら用意できそうだし、ちょっと贅沢な気持ちになれそう！

おにぎりやお茶漬けが豪華に！

おにぎりの具材にも！

ほかにも、おにぎりの具に使ってもよさそうです。写真ではわかりやすくするために上にトッピングしていますが、ごはんの中にたっぷり入れて握ればお子様から大人まで喜ばれそうです。 筆者のお気に入りの楽しみ方は永谷園の鮭茶づけに「追い荒ほぐし鮭フレーク」すること。いつものお茶づけが超グレードアップします。ちょい足しするだけなのに高級感が増しますよ。

ドン・キホーテにしては少し高級な商品ではありましたが、値が張るだけあって大満足クオリティの「荒ほぐし鮭フレーク 辛子明太風味」でした。「今日はちょい足しでプチプチ贅沢したい！」という時のために冷蔵庫に忍ばせておきたいですね。 文・撮影／松本果歩