名古屋市長選 広沢氏には政党を越えた幅広い支持 投票の際に重視したことは「河村市政を継承するか」が最多
11月24日に行われた名古屋市長選挙では、“河村市長の後継”広沢一郎さんが当選しました。東海テレビなどによる合同の出口調査では、広沢さんが支持政党を越え、幅広い支持を集めていたことが分かりました。 【動画で見る】名古屋市長選 広沢氏には政党を越えた幅広い支持 投票の際に重視したことは「河村市政を継承するか」が最多 「支持政党別に誰に投票したか?」という調査では、当選した広沢さんが幅広く支持を集めました。大塚さんが推薦を受けた自民党や立憲民主党のおよそ半数が広沢さんに投票、大塚さんが所属していた国民民主党の支持者も半数以上が広沢さんに投票していました。
「投票の際に重視したことは?」という質問では、『河村市政を継承するか』が最も多く39.9%、『公約や政策』が32.0%などとなっています。 今回の市長選について、落選した大塚さんは「僕と広沢さんの選挙ではなく、河村さんと選挙をやってるような面はあったと思う」と話しています。