鉄工職人が開発した焚き火台が世界最高峰のデザイン賞「iF DESIGN AWARD2024」を受賞
メッシュ式焚き火台の弱点を克服
メッシュ式焚き火台は軽量・コンパクトでありながら、燃焼効率に優れているのも特徴。風の影響で炎が安定せず灰や火の粉が舞ってしまう弱点もありました。その弱点を克服したのが「ヨコナガメッシュタキビダイ」であり、メッシュ式焚き火台の燃焼効率はそのままに、メッシュを凹型とすることで安定した燃焼を実現しました。また、「ヨコナガメッシュタキビダイ」が真価を発揮するのは夜の焚き火で、炎の箱の中で薪が燃えてゆく様子がよくわかり、炎のゆらぎに癒やされます。
五徳を使った本格的な焚き火料理も!
「ヨコナガメッシュタキビダイ」にシンプルゴトク、スライドゴトク(各別売)がジャストフィットするほか、ずれ防止のストッパー付きなので重量のあるダッチオーブンなどを使った本格的な焚き火料理でも安心です。薪はオープンになっている側から追加できるので、上部を完全にふさいだ状態でも五徳をずらすことなく火力の調整が可能。横長形状のグリルなので、炊飯しながらダッチオーブンで煮込み料理などもできます。
素材には高級ステンレスSUS304を採用
本体素材には40年以上風雨にさらされる水門にも使われるSUS304高級ステンレスを使い、ハンドメイドで製造。職人の溶接技術によりタフでミニマルな形状を実現させました。SUS304のメッシュシートにはやや太めの0.2mmの線径を採用し、耐久性と燃焼性能を考慮して最適な編み目を追求。250時間の耐久燃焼試験をクリアしており、非常に高い燃焼性能をもつため、大きな薪もほぼ完全に灰になります。 鉄工職人による卓越したデザイン力と実用性、そしてこだわりのステンレス素材を採用した「ヨコナガメッシュタキビダイ」で、世界のデザインアワードを受賞した焚き火台で焚き火料理を堪能してはいかがでしょうか!
ソトラバ編集部