号泣する娘を見て…義母「放っておけ」→しかし、夫の”ひと言”で義母の行動にも変化が
価値観の違いを乗り越える
このときの出来事についてマナミさんにお話しを聞きました。 ー「時代による価値感の違い」を乗りこえたとき、どう思いましたか? 夫が冷静でいてくれてありがたかったです。私が説明すべきでしたが、体力気力とも大幅に削れているときに、感情的にならずに説明できたかは微妙です。 夫が丁寧に説明してくれて助かったし、常日頃から子育て情報を共有しておいて正解でした。 ーこの体験を通して、何か意識していることや気持ちの変化などはありましたか? 子どもができて、ますます日ごろの関係性づくりやコミュニケーションの重要性を感じました。 ー同じような境遇の方がいた場合、どのような声をかけたいですか? 産後すぐの母親は体力・気力的に限界なので「古いやり方でやれ!」など、ちょっとのことでも負担になると思います。 とくに義実家関係のことは、できるだけ旦那さんに間に入ってもらうと角が立たないし、すんなり通ることも多いと思います。 ー「時代による価値感の違い」について、あなたの意見を教えてください。 どの時代も根底には、子どもが少しでも健康に元気に育つようにという願いがあるのだと思います。 その手段が、技術の進歩などによって時がたつと変化するので、まったく違うことを言っているように思うものの、根本の思いはどの時代も変わらないのでは。 表面だけ見ると「古いやり方の押しつけ」に見えてしまっても、子どもを思う気持ちがあることは忘れてはならないと思うし、また将来私たちも「自分たちの(古い)やり方」にこだわりすぎることがないように自戒しようと思いました。 ※こちらは実際にユーザーから募集したエピソードをもとに記事化しています。
ほ・とせなNEWS編集部