激戦区・神奈川は準決勝!横浜は春の王者・武相、5年ぶり甲子園狙う東海大相模は向上と激突!【全国実力校・23日の試合予定】
2024年度の第106回全国高校野球選手権神奈川大会はベスト4が出揃い、23日に準決勝、24日に決勝が予定されている。 【トーナメント表】神奈川大会 結果一覧 <神奈川準決勝:対戦カード> 第1試合:横浜‐武相 第2試合:向上‐東海大相模 第一シード・春の4強が夏も準決勝まで勝ち上がっている 第1試合は夏の甲子園出場20回を誇る横浜と春の王者・武相が対戦する。 横浜は今夏5試合中4試合で完封勝ち。織田 翔希投手(1年)、小野 舜友投手(1年)らスーパー1年生の活躍が光る。 春の神奈川を制した武相は14年ぶりに4強入りを果たした。春の勢いそのままに 第2試合は夏の甲子園出場11回を誇る東海大相模と初の甲子園出場を目指す向上が激突。 東海大相模はエースの198センチ左腕・藤田 琉生投手(3年)、最速150キロ右腕・福田 拓翔投手(2年)ら強力投手陣を擁し、ここまで5試合でわずか2失点と盤石だ。 向上打線が強力投手陣を相手にどこまで捉えることかできるか注目だ。