昼食は「400円」の社食と弁当持参を週半分ずつです。毎日「弁当持参」したら1ヶ月いくら節約になりますか?
社員食堂を利用した場合の栄養面のメリット
社員食堂は一般的に、福利厚生の1部として従業員に提供されているものです。目的は福利厚生として提供するだけでなく、従業員の健康維持や増進、生活習慣病の予防などがあるといわれています。 従業員が手軽に食事ができる場所だけでなく、健康に配慮された食事を取ることで健康の維持・増進ができます。 弁当を持参する場合、好きな物や決まった物ばかり摂取してしまうということもありえます。社員食堂での定食スタイルの昼食は主食や主菜、副菜がそろっていることが多く、加えて栄養やバランス、摂取カロリーも考慮されています。 費用面では弁当を持参する方がおさえられますが、社員食堂を利用すると栄養面でよい面があります。
会社での昼食を毎日弁当を持参した場合、1ヶ月あたり約1500円節約できる
会社での昼食は社員食堂を利用している分を弁当持参に置き換えることで、1ヶ月あたりの費用が約1500円、1年あたりの費用が約2万220円節約できることが分かりました。社員食堂の昼食は、弁当を持参した場合と比較すると、費用面では高くなることもあります。 一方で、栄養バランスや摂取カロリーを考慮されているメニューが多く、健康面に大きなメリットがあります。社員食堂で提供されるメニューの盛り合わせを参考にしたり、週1回は社員食堂の昼食を利用したりするなど、ご自身の都合に合わせてみてください。 出典 株式会社ニチレイフーズ 4月10日は「お弁当始めの日」手作り弁当で昼食代は年間約9万円も節約できる!? (2ページ) 厚生労働省 e-ヘルスネット 栄養・食生活 賢く食べるためのコツ 社員食堂の上手な活用法 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部