寝室漁る、貯金額を聞いてくる…義母の“暴走”を公開処刑する嫁「何周も回ってただの老害」#義母嫌い の心理
■「今は“作品にする事で乗り越える”という答えに辿り着きました」
――義母さんと投稿主さんとの関係について、旦那さまはどのように思われているのでしょうか。 「夫は物静かな人で、私が話せば味方はしてくれますが、基本的にはこの問題を放置しています。『ちゃんと伝えているんだけどなぁ』とは言っていますが、現状は全く変わりません。義母の前ではいつも静かにしています。たぶん言えないんだなと私は思っています」 ――現状が何も変わらないのはなかなか辛いですよね。こうした日々をどういうふうに乗り越えられているのでしょうか。 「Xに投稿する為に書き溜めたり、アニメやマンガにする事で悶々とした気持ちを昇華させています。最初は『私は何してんだろ』と思っていましたが、今は“作品にする事で乗り越える”という答えに辿り着きました」 ――義母さんと日々過ごしていく中で価値観はどう変化しましたか? 「私の義母はかなり意地悪で特殊な人だと思いますが、おかげで『つくづく他人とは合わない』と感じられるようになりました。 そして近所の人と会う度に『大変ね』と言われるようになりました。この『大変ね』は“お前のとこの義母ヤバくて大変だね”って意味だと捉えています。近所の方々は私を労ってくれるので、世の中は私の義母みたいな人ばかりじゃないんだなと思えるようになりました」 ――SNSのほかにもアニメ、マンガ投稿を通して、同じように義母に悩まれる方にどのようなメッセージがありますか。 「義母との同居でストレスを抱えながらも、別居や離婚を簡単に選択出来ない私が結果的に辿り着いたのが“ヤバ過ぎるから作品にする”でした。この作品を通して家族と話し合えたり、共感したり、ただ笑ってストレス発散になったり、多くの人の“義母問題”を解決するきっかけになってくれたら嬉しいです」 ――最後に義母に望んでいることはどんなことですか。 「人伝いに『私の義母はシズヨです』を知ってもらい、“この義母ヤベェな”“まるで私みたいだな”と気付いてもらい、皆さんからのお叱りのコメントを見て心から反省してもらって、生まれ変わってほしいです」