BTSのJIN、ソロとして米TV番組『ザ・トゥナイト・ショー』出演が決定

　BTSのJINが米人気TVトーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』でソロ・デビューを果たすことが、同番組のSNSを通じて発表された。 　その動画は、司会のジミー・ファロンが”極秘”と書かれた封筒を開け、古びたコンピューターにフロッピー・ディスクを差し込む姿を捉えている。ディスクのファイルがようやく読み込まれると、JINの顔写真と出演予定日の11月20日が現れ、ジミーは興奮のあまり口を大きく広げた。 　今回のニュースの約6年前、BTSは7人全員で同番組に初出演。2018年、SUGA、J-HOPE、RM、JIMIN、V、JUNG KOOK、JINは、米ビルボード・ソング・チャート "Hot 100"で11位にランクインしたヒット曲「IDOL」と「I'm Fine」を披露し、当時流行していた”フォートナイト”のダンスにも挑戦した。 　さらに、2020年にコロナ禍でファンの気分を明るくするためにバーチャルでパフォーマンスをするなど、彼らは複数回同番組に出演し、2021年にはHot 1で1位を獲得した「Butter」と「Permission to Dance」を披露するために再びスタジオに登場した。その後、JIMINとSUGAはこの番組でソロでの出演を果たしている。 　11月15日にリリースされるソロ・デビュー・アルバム『Happy』に先駆けてJINのTV出演のニュースが発表された。また、先月に彼はシュー・シングル「I'll Be There」をリリースしたばかりだ。最近のインタビューで、JINは今回のプロジェクトについて、「ファンとどんな感情を分かち合いたいのか、とても明確なアイデアがあります......ファンであるARMYに幸せになって欲しいのです」と語った。 　BTSのほとんどのメンバーが韓国の兵役義務の最中、すでに今年6月に除隊されたJINのソロとしてのプロジェクトが展開されている。JIN以外に、J-HOPEが兵役義務を終了しており、BTSとしての活動は2025年まで休止となる。