特に“15歳未満”で大幅増…流行入りした『インフルエンザ』定点あたりの患者数が2週連続で増える 富山
富山テレビ放送
流行シーズンに入っているインフルエンザ。 患者の報告数は、今月2日からの一週間で一定点医療機関あたり2.92人となりました。 前の週からさらに増えていて、予防対策が必要です。 今月2日から8日までの一週間に県内で報告されたインフルエンザの患者数は、一定点医療機関あたり2.92人となり、(前週1.21人)2週連続で増加しました。 年代別にみると特に15歳未満で大幅に増加しています。 一方、集団感染により今週、射水市と氷見市の小学校2校で学年閉鎖の報告がありました。 県では今後、広く感染拡大が懸念されるため、手洗いや換気、マスク着用で、感染予防に努めるとともにワクチン接種を呼び掛けています。
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