安井友梨 悲願の世界選手権ビキニ初優勝 レベルアップした砂時計ボディで魅せた
12月17日(火)から19日(木)の3日間で東京・有明コロシアムにて行われている『IFBB 世界フィットネス選手権』。安井友梨(やすい・ゆり/40)選手がマスターズビキニ40-44歳級で優勝を果たした。 【写真】安井友梨選手の砂時計ボディ
表彰後、舞台裏で涙をこらえながら「10回目でようやく金メダルをとることができました」 と語ってくれた安井選手。 2021年、2022年ともに惜しくも2位と悔しい結果となった安井選手。世界一を目指してビキニフィットネスで求められるものを研究を重ね、レベルアップした身体とステージングなどのトータルパッケージで魅せた。 次はビキニ172cm超級に出場する安井選手。ここでも念願の優勝をつかみとるか。
【JBBFアンチドーピング活動】JBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)はJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)と連携してドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト団体で、JBBFに選手登録をする人はアンチドーピンク講習会を受講する義務があり、指名された場合にドーピング検査を受けなければならない。また、2023年からは、より多くの選手を検査するため連盟主導で簡易ドーピング検査を実施している。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中原義史