福岡空港の外国人入国者数が初めて300万人突破
九州朝日放送
今年2024年の福岡空港の外国人入国者数が、初めて年間300万人を超えたことが分かりました。 福岡出入国在留管理局によりますと、福岡空港国際線の外国人・入国者数はこれまで、去年の約267万人が最多でしたが、今年は10月末時点で約280万人で、過去最多を更新していました。 さらに11月の速報値が約30万人で、今年の累計は310万となり、初めて300万人を突破しました。 円安が背景にあるとみられ、韓国や台湾からの訪日客が増えています。 福岡国際空港によりますと、福岡空港では、来年の3月に第2滑走路の供用が開始される予定で、5日からは新しい管制塔の運用が始まっています。
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