【Bリーグ】広島ドラゴンフライズ、シーソーゲームを制し琉球に1勝!CSファイナルは運命の第3戦へ
広島ドラゴンフライズは5月26日、CSファイナル第2戦で琉球に勝利し、CSファイナルを1勝1敗のタイへと持ち込んだ。勝負の行方は、5月28日に行われる第3戦へと持ち越された。 【写真】広島で3シーズン目の指揮を執るカイル・ミリングHC 高い3P成功率をマークして序盤からリードを保った広島。2Qでは一時琉球に逆転を許すも、3Qで再びリードを奪い返すとそのまま逃げ切った。カイル・ミリングHCはクラブを通じてコメントを発表。 「タフなゲームだったなと思う。昨日の後半のような勢いを、今日前半から出していけたと思う。リズムを出だしからしっかりと作り、自信を持って40分間最後まで続けることができた。私たちも、この横浜アリーナで自分たちのバスケットボールができるという風に自信を持つことができたので、素晴らしい勝利だった」 また、チーム最多の16得点を上げたドウェイン・エバンスは、「個人としては、コート上で常にアグレッシブにプレーしていこうという意識は持ってやっている。日はパスがよく回っていたし、チームオフェンスがよく効いていた」と試合を振り返った。 これでCSファイナルは1勝1敗。5月28日に行われる第3戦で年間王者が決定する。
広島アスリートマガジン編集部
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