テイラー・スウィフト、東京ドーム公演開幕 グラミー賞受賞後初
テイラー・スウィフトのワールドツアー『TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR』の日本初回公演が、7日、東京ドームで開催された。 第66回グラミー賞で「年間最優秀アルバム」賞を受賞した後、初の公演となる。 開演のカウントダウンから会場は盛り上がりを見せ、テイラーが登場した瞬間東京ドームが5万5000人の歓声に包まれた。「こんばんは、トーキョー!」と日本語で呼びかけ、さらに会場は盛り上がりを見せた。 公演では、グラミー賞で受賞したアルバムとなる『Midnights』を含む過去のヒットアルバムから全45曲を約3時間20分にわたって熱唱。圧巻のステージと笑顔で会場を訪れた彼女のファンである“Swifties(スウィフティーズ)”を魅了した。 公演ごとに異なるサプライズソングは、アコースティックギターの弾き語りで「Dear Reader」、ピアノ弾き語りで「Holy Ground」を披露。 グラミー賞についても言及し、「感謝してもしきれないくらい、とても感謝しています。本当にすばらしい1週間でした」と語った。 来日公演は、2月7日から10日までの4日間開催予定。