【大人のユニクロ】新作ダウン&パフテック「暖かさ順ベスト10」2024年冬版【UNIQLO試着ルポ】第6位~4位
季節はそろそろ師走に突入。大人男子の心強い味方、「UNIQLO(ユニクロ)」でも重衣料の入荷が整ったタイミングだ。しかも2024年冬は、今後の新機軸となる中綿アウターまで充実しているという。そこで、ダウンと中綿をミックスした10型を暖かさ10段階で判別し、毎年恒例の人気記事「ユニクロダウン試着ルポ(暖かさ順)」の☆付きランキングでわかりやすくまとめてみた。 【写真】大人のユニクロ新作ダウン&パフテック「暖かさ順ベスト10」を全部見る
《暖かさ第6位》パフテックパーカ ¥6,990
暖かさ:★★★★★ ☆☆☆☆☆ 暖かさ第6位は、アウトドアダウンのルックスで見た目はヘビーだが、そこまで過暖でもない、絶妙な立ち位置の「パフテックパーカ」だ。 デザインは違えど、重さが同等である「ウルトラライトダウンジャケット/NANODESIGN」と店頭で一緒に試着・検討されるケースが最も多い。ボリューム感まで似ているが、「馴染みのダウンor新作のパフテック」で潔く選んでしまおう。 馬踏み目地(馬目地)のようなテック柄は新規。2枚の生地を織り合わせた特殊な構造で針穴(ステッチ)がなく、雨や風が侵入しにくい。 防寒面ももちろんだが、ダウンやフェザーを使用しない高機能素材「パフテック」の推しポイントとして、朝晩の不安定な気候変化や室内外の寒暖差に対応するという、まさに「かゆいところに手が届く」機能性が挙げられる。
《暖かさ第5位》パフテックキルティングジャケット ¥6,990
暖かさ:★★★★★ ★☆☆☆☆ 続いて、もう1型のパフテック新作。コーチジャケットのようなデザインで早くも人気の「パフテックキルティングジャケット」が、暖かさ中央値の第5位だ。袖のリブ使いと着丈の長さで前出の「パフテックパーカ」を暖かさで上回ってはいるものの、同価格。パフテック好きは悩みどころ。 ダウンパックに影響されないデザイン性でファッションの観点でも相性がよい「パフテック」。おしゃれ意識の高い大人男子にうってつけ。 “もはや春と秋が存在しない”と言われる東京(首都圏)の冬に対応する防寒アウターは、ファッション企業にとって永遠の難題だ。その点、ダウンやフェザーを使用しない「パフテック」であれば、日本ならではの朝晩の不安定な気候変化や電車内と屋外の急激な寒暖差にも柔軟に対応できる。
《暖かさ第4位》リサイクルハイブリッドダウンジャケット/※UNIQLO and White Mountaineering ¥7,990
暖かさ(※若林の体感):★★★★★ ★★☆☆☆ 若林:やっぱりダウンだけあって、パフテックよりは暖かい。あくまで個人的感想です。 暖かさ第4位もコラボ特別コレクションからのピックアップ。10月11日(金)に発売された「ユニクロ アンド ホワイトマウンテニアリング」から10月11日(金)に発売された「リサイクルハイブリッドダウンジャケット」がラインナップ。身頃に「リサイクルダウン」を、両袖に「リサイクルシート中綿」を注入したハイブリッド仕様になる。