“お風呂で全部言いました” 巨人・門脇誠が坂本勇人に 同期・船迫大雅は“僕にはなかった・・・”【さまスタ】
プロ野球・巨人の門脇誠選手が12月17日にBS日テレで放送された「さまぁ~ずスタジアム」に出演し、2年目を振り返りました。1年目には坂本選手からショートの座を譲り受け、快進撃を見せるも、打撃が追いつかず、守備にも影響が出て、少しスタメンを外れた時期もありました。 【動画】坂本勇人選手の2024年好プレー集 「1年目と2年目の違いは1年目は先が見えなくて、本当、ただがむしゃらにいっていたっていうのがありましたけど、今年はショートでレギュラーって言われて臨んだ年だったので、責任感というのがありました」 弱音をはいたりするのか、と聞かれると「チームの前ではそんなにないかもしれないですね。個人で相談したりとかは・・・」と語る門脇選手でしたが、一緒に出演した船迫大雅投手から「同期入団で先輩で、自分は仲がいいと思ってるんですけど・・・聞いてくれてもいいんじゃないかなと思ってたんですけど、一回も(相談)なかったです」と突っ込みが入りました。 それでは、門脇選手が誰に相談していたのかというと、「坂本勇人選手」でした。 「今年、ずっと相談させてもらいました」と続けた門脇選手。 「4月5月くらい最初の時点で打てなくなり、守備もエラーが増えた時期に・・・ちょうど甲子園で一緒にお風呂入るタイミングがあったんで、全部言いましたね、思ってること。『こういう時期ってあるんですか』とか。技術的なこともありましたけど、勇人さんに言えたことになってちょっと楽になりましたね」 その後、7月に入り、復調した門脇選手。8月の月間打率は3割近くを記録するなど、チームの優勝に大きく貢献しました。