（写真：愛媛朝日テレビ）

年末年始の休みも終わり、官公庁や多くの企業は６日が仕事始めです。 松山市でも仕事始め式がありました。 式では、幹部職員らおよそ１００人を前に野志克仁市長が訓示し「いよいよ来年の秋に松山市駅再開発完了ということになりますので、こちらもしっかりと進めていきたいと思っています」などと話しました。そして、城山の土砂崩れの本復旧工事などといった防災減災対策のほか、松山市駅前やＪＲ松山駅周辺の再開発などまちづくりに重点を置き、市民目線を大切にして取り組むよう求めました。 一方、職員らも「松山の魅力をどのように発信していくのかというようなことが、ひとつの課題であると思っています」「我々、松山市としては、楽しい話題を市民のみなさまに提供できるように一生懸命仕事をしていきたいなと思っています」などと、新年の決意を新たにしていました。 ２０２５年は夏ごろから松山市駅前の交流広場の整備が本格的に始まるほか、市は、ＪＲ松山駅前でのバスタ実現に向け事業計画づくりを進める方針です。