RSK山陽放送

気象庁は、四国地方では引き続きあさって（10日）にかけて山地を中心に大雪となり、平地でも大雪となる所があるため、積雪や路面の凍結による交通障害に注意するよう呼び掛けています。 【画像(1)～(11)】あす（9日）午前0時～あさって（10日）午前6時までの雪・雨の予想 西日本は冬型の気圧配置となっており、四国地方の上空約1500メートルには氷点下6度以下の強い寒気が流れ込んでいます。9日から10日には氷点下12度以下の更に強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まる見込みです。 あす（9日）午前0時～あさって（10日）午前6時までの雪・雨の予想は【画像(1)～(11)】の通りです。 [雪の実況] 8日15時現在の積雪の深さ（速報値） 　愛媛県　久万高原町久万　　　1センチ 　高知県　津野町高野　　　　14センチ [雪の予想] 四国地方では、引き続き10日にかけて山地を中心に大雪となり、平地でも大雪となる所があるでしょう。 8日18時から9日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、 　　平地　　5センチ 　　山地　30センチ その後、9日18時から10日18時までに予想される24時間降雪量は多い所で、 　　平地　　5センチ 　　山地　30センチ [防災事項] 積雪や路面の凍結による交通障害、着雪による倒木や電線などの断線に注意してください。また、農作物やビニールハウスなど農業施設の管理に注意してください。 雪による交通機関への影響が予想されますので、時間に余裕を持った行動を心がけてください。