“CSかけた最終決戦” 予告先発3位ロッテは小島和哉 4位楽天は則本昂大
◇プロ野球パ・リーグ 楽天-ロッテ(9日、楽天モバイルパーク) 今季142試合を戦うも、パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)進出争いは最後まで分からず。143試合目の最終戦で、3位ロッテと4位楽天が直接対決の結果で決まります。 【画像】10月7日試合終了時点でのパ・リーグ順位表 両チームの予告先発、ホームの楽天は則本昂大投手、対するロッテは小島和哉投手。楽天・則本投手は今季23試合に登板し、8勝7敗、防御率2.60。直近3日のソフトバンク戦では6回3失点を喫し、敗戦投手となっています。対するロッテの小島投手は今季24試合に登板し、9勝6敗、防御率3.63。直近の2日西武戦では、7回5安打2失点の力投をみせ白星を挙げています。 CS出場条件は、ロッテは引き分け以上で、楽天は勝利すること。またロッテは同日ソフトバンクがオリックスに敗れれば、2位に上がる可能性も残しています。大一番のシーズン最終戦、両先発投手の投げ合いに注目です。