古城公園 樹木の雪囲い作業
富山テレビ放送
今年もあと2カ月となりました。 そして、まもなく冬がやってきます。 県内各地で、早くも冬支度が始まっています。 高岡古城公園。 冬の間、雪から木々を守る雪囲いの作業が始まりました。 園内には、およそ3万本の樹木があり、マツやツツジなどおよそ1500本に雪囲いや雪吊りが施されます。 11月1日は、造園業者の作業員が雪の重みで枝が折れないよう竹と縄を使って、木々を囲い、枝を吊る作業にあたりました。 気象台の予報では、この冬は、雪が多くなると予想されることから、枝が大きく張った木などは例年以上に補強することにしています。 *高岡古城公園管理事務所 放生稔所長 「雪吊りの風景と(この後の)モミジのコントラストを楽しんでもらいたい。この景観を楽しんでもらえるようにデザインマインドを持ってやっている」 高岡古城公園の雪囲い作業は来月上旬まで続きます。
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