【陸上】三浦龍司、赤﨑暁が日体大5000mにエントリー 1万mに日本記録保持者・塩尻和也、伊藤達彦ら
第318回日体大長距離競技会兼第13回NITTAIDAI Challenge Games(NCG)のエントリーリストが発表された。 JP日本郵政G・廣中璃梨佳が今季初戦で復活の激走!4年ぶりV貢献し「ハッピーな誕生日になりました」/クイーンズ駅伝 11月30日のNCG男子5000mには、3000m障害日本記録保持者の三浦龍司(SUBARU)が出場する。三浦は11月23日の八王子ロングディスタンスにエントリーしていたが、エントリー数の影響で5000mは実施されなかった。三浦は以前、「3000m障害につなげるためにも日本記録(13分08秒40)近くを出せれば」と話している。現在のベストは2021年に出した13分26秒78。 同組にはパリ五輪マラソン6位の赤﨑暁(九電工)、館澤亨次(DeNA)、高校生の新妻遼己(西脇工高2兵庫)らが入っている。 5000mの別組には1500mで日本歴代2位の飯澤千翔(住友電工)らが登録。他にも大学、高校の有力ランナーが多数登録した。 12月1日のNCG男子10000mには27分09秒80の日本記録保持者・塩尻和也(富士通)や、マラソン日本記録保持者の鈴木健吾(同)、伊藤達彦(Honda)らが登録。昨年、高卒1年目で27分台を出した長嶋幸宝(旭化成)もエントリーした。 また、同日のNCG女子5000mにはケガから復帰した廣中璃梨佳(日本郵政グループ)や山﨑りさ(日体大)らが登録している。
月陸編集部