50代、海外旅行をラクにするコツ7つ。疲れない工夫と持って行ってよかったもの
3:フェイスマスクがあると全身保湿できる
ホテルでのリラックスタイムに欠かせないのが、化粧水がたっぷり入ったフェイスマスクです。乾燥したお部屋で化粧水としても使用できますし、全身のボディケアにも使うことができます。 たくさん歩いた日は、フェイスマスクをしつつベッドに横になり、足を壁に沿って高く上げ、むくみ予防をすることも。また、使わない枕を膝の下に入れて、ほんの少し足を高くして眠ると、疲れが取れるように感じています(個人的感想)。
4:コスメの試供品を箱にためておく
少し話はズレますが、普段から試供品やおまけについていた小さめの化粧品はあき箱に入れてためておきます。 箱の中にはバンソウコウや髪ゴム、髪どめ、爪やすりなども入れて置き、フェイスパックとこの箱を持てば、旅の肌ケア製品の用意は完了です。
5:髪の手入れやファッションを省く
一方、旅の予定が多い場合は、限られた時間の中であれもこれも完璧にするのは難しい。「数日だけだから、省くことを用意するといいよ」と教えてくれたのも、旅慣れた友人です。 私の場合は、省くのは髪の手入れやファッションです。娘たちには、「旅に出たら写真もたくさん取るし、髪型やファッションはまぁいいやなんて信じられない」と言われるのですが、髪はざっと乾かしてスタイリング剤をつけたらOK。巻いたりするひと手間は省きます。 冬はいつだってコート&ストールを身につけていますし、TPOは考えた上で、動きやすくシワにならなものを選択。寒さや暑さにうまく対応できればOK。着まわすので、たくさんは持ちません。 この日は土砂降り。雨に濡れても、汚れてもいい上着は正解でした(GUの3990円マウンテンパーカー)。まだ寒かったので、中にユニクロのインナーダウンを重ね着+カイロで寒さ対策をしました。
6:衣類圧縮袋で荷物を小さく
行きは衣類圧縮袋に余裕をもって入れて行き、帰りに荷物が増えたときに、詰め込んでぎゅぎゅっと小さくして持ち帰ります。 以前一緒に旅行をした方は、1日目に着た乾きやすい記事のワンピースをお風呂場で洗い、バスタオルでしっかり水きり。最終日に再度着ていらっしゃいました。なるほど、そういう手があるのかとひとつ学びました。