【ドラフト会議】巨人の指名11選手 1位指名は高校生内野手・石塚裕惺 3位まで内野手の指名続ける 外野手の獲得せず
プロ野球ドラフト会議が24日に行われ、巨人は本指名・育成を合わせて11選手を指名しました。 【画像】指名会見で笑顔を浮かべる石塚裕惺選手 ドラフト1位は花咲徳栄高校の内野手・石塚裕惺(ゆうせい)選手。1度目は関西大の金丸夢斗投手を抽選で外しますが、2度目の入札で再び西武と競合となるも、阿部慎之助監督がくじを引き当てました。 石塚選手について、巨人の大場豊千スカウトは「走攻守三拍子揃った高校生No.1スラッガー。打撃センスに優れ、高いミート力とパワーを兼備。広角に長打を放ち一発の魅力もある。強肩の遊撃手で、守備範囲が広く躍動感にあふれる。将来はチームの主軸となる逸材」と評価しています。 また、2位が九州産業大学の浦田俊輔選手、3位が上武大学の荒巻悠選手と上位3位は内野手を指名。4、5位は投手を指名しました。また育成選手は5人の高校生を含む6選手を指名。捕手1人、内野手4人、投手6人の計11人で外野手の指名はありませんでした。 ▽以下、巨人のドラフト指名選手一覧 ◆本指名 1位::石塚裕惺(花咲徳栄高・内野手) 2位:浦田俊輔(九州産業大・内野手) 3位:荒巻悠(上武大・内野手) 4位:石田充冴(北星学園大学附属高・投手) 5位:宮原駿介(東海大学静岡キャンパス・投手) ◆育成指名 1位:坂本達也(富士大・捕手) 2位:堀江正太郎(文星芸術大学附属高・投手) 3位:鈴木圭晋(横浜創学館高・投手) 4位:吹田志道(弘前学院聖愛高・投手) 5位:西川歩(山村学園高・投手) 6位:竹下徠空(明徳義塾高・内野手)