100歳農家が育てる「リンゴ」が行列できる人気の「アップルパイ」に 半世紀変わらぬ信頼 長野から福井の名パティシエへ
■名パティシエの手で珠玉のアップルパイに
半世紀もの間、中村さんのリンゴを使ってきた奥河原さんはー。 アトリエ菓修 オーナー・奥河原修造さん: 「梅吉さんが『奥河原さん、紅玉のことなら私に任せといて』と言われたんです。自信があるのかどうか、それだけ手をかけてるってことだと思う。あれは印象に残ってね。できるだけあそこで作り続けてもらいたいなと」
多くの人に味わってもらうため、購入は1人3個までとなっているアトリエ菓修のアップルパイ。この日は昼過ぎに完売しました。 永平寺町から: 「めちゃくちゃおいしそう。楽しみです」 娘: 「アップルパイ、かったよ~」 延伸した北陸新幹線に乗って新潟からー。 新潟から来た夫婦: 「見て見て、やったぜ。長い道のりでした。おいしくいただきます」 従業員: 「ごめんなさい。完売しちゃったんですが」 購入できなかった人もー。 永平寺町から: 「きょうはチャンスかなと思って来たが、目の前で終わりました」
昔ながらの信州リンゴを使った、名パティシエの手による珠玉のアップルパイ。 これからも多くの人を魅了しそうです。
長野放送