【沖縄県・2024年版】秋の絶景・風物詩10選。ブーゲンビレアが最も美しく咲き誇る、秋
◆首里城復興祭
首里城復興祭は琉球王朝の歴史を体感できる首里の祭り。かつて琉球王国の都であった首里の文化に触れることができる秋の一大イベントで、琉球王朝絵巻行列や伝統芸能、組踊などが行われる。 琉球王朝絵巻行列では、琉装を身にまとったきらびやかな行列に、琉球王朝時代の風景を垣間見ることができる。行列を見ていると、琉球王朝時代にタイムスリップした気分に! ※2024年は11月2日(土)~11月4日(月・振休)に開催。 首里城祭(しゅりじょうさい) 所在地 沖縄県那覇市
◆沖縄本島北部
2021年に、世界自然遺産に登録された沖縄本島北部。北部一帯が「やんばる」と呼ばれ、固有の生態系が息づく豊かな森が広がる。 やんばるの自然以外にも、本島から車で渡れる古宇利島はドライブコースとしても人気で、古宇利大橋を渡ると本島よりもさらに透明度の高い海と出会える。 沖縄本島北部(おきなわほんとうほくぶ) 所在地 沖縄県本島北部
◆備瀬のフクギ並木
本島北部に位置する本部町の備瀬地区は、沖縄美ら海水族館からほど近い、約250の住宅からなる小さな村落。集落一帯には沖縄で古くから防風林として用いられるフクギが植えられており、台風の多いこの地ならではの風景が広がっている。 夏が終わるとフクギの実が黄色く色づきはじめ、秋の気配を少しずつ感じることができる。物語のワンシーンのようなフクギ並木のトンネルを散策しながら、ノスタルジックな沖縄を肌で感じられる。 備瀬のフクギ並木(びせのフクギなみき) 所在地 沖縄県本部町備瀬
◆沖縄を彩る花 プルメリア
世界中の熱帯地域で栽培されているプルメリアは、肉厚の花びらと優しく甘い香りで大人気の花。花びらの中心が黄色、桃色、赤色などに色づいたその可愛らしい花姿は、レイや髪飾りなどのモチーフとしても広く知られている。 プルメリアは樹木に咲く花で、開花時期は、6~10月頃。10個ほどの花で1つの群を作り、それが木にぽつぽつと咲く姿が可愛らしい。公園や整備された施設で多く見られるので、ぜひ探してみて。 沖縄を彩る花 プルメリア(おきなわをいろどるはな プルメリア) 所在地 沖縄本島