ホンダが新型軽商用EV「N-VAN e:」を発売へ。俄然盛り上がりそうなこのジャンル
充実した安全装備と便利なスマホアプリも用意
安全性能については、先進の安全運転支援機能が全タイプに標準装備され、軽商用バンとして初めてサイドカーテンエアバッグを運転席と助手席に標準装備。さらに衝突後ブレーキシステムも採用した。 さらに、ホンダの会員制サポートサービス「Honda Total Care」のIDを取得することで、スマートフォンアプリからリモート操作が可能となり、移動の快適さや電気代の抑制、航続距離の向上に役立つ。 なお、車両価格は下記のとおりで、事業者用補助金(LEVO補助金)の100万円を考慮すれば、2023年の情報公開時に掲げていた100万円台での販売、ユーザーの負担は100万円台ということになる。またはCEV補助金(軽自動車最大の55万円適用)が利用できる。インフレが加速する昨今の情勢下においては安価と言える水準を達成したと言えそうだ。軽商用バンのEV化が、日本のEV転換にどこまで影響するのか、今後の動向には要注目と言えるだろう。 【ホンダ N-VAN e: ラインナップ】 e: L4 269万9400円 e: L4(急速充電対応仕様) 280万9400円 e: FUN 291万9400円 <本田技研工業(株)法人営業部および Honda ON限定タイプ> e: G 243万9800円 e: G(急速充電対応仕様) 254万9800円 e: L2 254万9800円 e: L2(急速充電対応仕様) 265万円9800円