「僕はウェルカム」まさかの16分も!久保建英が“異常に長い追加タイム”を肯定する理由「モヤモヤすることもなく...」【アジア杯】
タジキスタン対レバノンではなんと16分
カタールで開催中のアジアカップでは、アディショナルタイムの長さが話題となっている。 【PHOTO】日本代表のインドネシア戦出場16選手&監督の採点・寸評。5人が7点台の高評価。全得点に絡んだ9番をMOMに選出 タジキスタン対レバノンの後半アディショナルタイムはなんと16分。韓国対マレーシアでは、後半アディショナルタイム4分に前者が勝ち越し、同15分に後者が3-3に追いつくという劇的なドラマがあった。 1月27日に行なわれた日本代表の練習後に取材に応じた久保建英は、この異常なほど長いアディショナルタイムについて、「僕としては全然、ウェルカムですけどね」と話し、その理由をこう説明している。 「やっぱりできるだけ長くピッチでプレーしたいですし、時間稼ぎをしたりとか、ゴールキーパーがずっとボールを持ったりだとか、そういうことでストレスがたまったりとかモヤモヤしますけど、ちゃんとアディショナルタイムを取ってくれたら、モヤモヤすることもなく、どうせアディショナルタイムがあるからいいよっていう気持ちで楽に試合を進められるので、非常に長いアディショナルタイムは疲れますけど、肯定派ですね」 28日から始まる決勝トーナメントでは、長いアディショナルタイムの後に延長戦を戦うケースも考えられる。選手交代のタイミングなども難しくなるかもしれない。 取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)
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