「すでに別れを告げた」相馬勇紀が日本に帰国と地元メディアが報道!カーザ・ピアが買取オプションを行使しなかった理由は?
名古屋グランパスからポルトガル1部のカーザ・ピアへレンタル移籍中だったサッカー日本代表MF相馬勇紀が日本へ帰国したようだ。レンタル元の名古屋へ復帰となるが、カーザ・ピアが買取オプションを行使しなかった理由とは何か。ポルトガルメディア『Record』が伝えている。 相馬は2023年1月に名古屋からカーザ・ピアへレンタル移籍。シーズン途中の加入だったが、公式戦の全試合に出場し、2ゴール2アシストを記録した。そして、シーズン終了後に2024年6月30日までレンタル移籍期間を延長することが発表された。 ポルトガルでの2年目のシーズンでも、相馬は主力としてプレー。公式戦37試合に出場5ゴール3アシストを挙げ、チームも1部残留を果たした。チームの中心選手としてプレーしていた相馬だったが、レンタル期間満了により名古屋へ戻ることになりそうだ。 同メディアは「日本人の相馬勇紀はすでにカーザ・ピアへ別れを告げた」と題し、同選手が日本へ向かったことを伝えた。また、クラブが相馬の買い取りをしなかった理由について「名古屋グランパスから提示された高すぎる金額は、買い取りを難しくした」と報じている。 すでに日本へ帰国したと伝えられている相馬だが、このまま名古屋へ復帰し、Jリーグでプレーすることになるのだろうか。それとも海外の他クラブへ移籍することになるのだろうか。今後の動向に注目が集まりそうだ。
フットボールチャンネル編集部