MASS-HOLE&BOMB WALKER、共作アルバム『BANDIT』リリース
ライヴのほかDJ、プロデュース、ショップ経営などさまざまな活動をしている信州・松本出身のMC / DJ / トラックメイカーのMASS-HOLE(マスホール)と、2023年のDUSTY HUSKYのアルバム『DAAM』に客演して強烈なインパクトを残したのをはじめ、数多くのプレイヤーへビートを提供する長野県山ノ内町出身のラッパー / ビートメイカーのBOMB WALKER(ボムウォーカー)が、7月12日(金)に共作アルバム『BANDIT』をリリースします。 『BANDIT』は、MASS-HOLEが運営する自主レーベル「DIRT RAIN」から発表。DLiP RECORDSの屋台骨のNAGMATICによる荒々しいビートの上を野獣のごとく駆け巡るラップと、DJ SEROWのスクラッチが見事にジョイントした表題曲「BANDIT」をはじめ、DJ GQのBEATのビートを下敷きに、地元の盟友VILLAGE O.G a.k.a KILLIN-GとART MCが参加した疾走するマイクリレー「DOWNHILL」、MASS-HOLEがビートを手掛け、MAC ASS TIGERが参加した海のない街の航海記「WAVE」、BOMB WALKERのビートメイカー名義“iCE PiCK”による「T.W.O.T.O.P」「FACE」のほか、2023年にMASS-HOLEのソロ名義で発表された「STUCK」「DAWN」も加えた、重厚なヒップホップ・アルバムとなっています。 BOMB WALKERが“新鮮な空気”とするなら、MASS-HOLEは“そこにある街”といえる、時代や流行といったスピードに逆流する信州産のRAW(生々しく)でTUFF(素晴らしい)な音楽が体感できます。