「インスタントラーメンの激うまアレンジ」マルちゃん正麺 味噌味にちょい足しで激変!“濃厚なのに罪悪感ゼロ!?”の驚きラーメンをフードスタイリストが提案
インスタント麺なのに、生麺のようなおいしさの「マルちゃん正麺 味噌味」をちょい足しアレンジして、袋麺の可能性を探る本企画。ルール設定はひとつ、ベースの味に変化を加えないこと。あとはなんでもあり。今回はミソの原料となる豆を、「これでもか!」というくらい加えることで、激うまなアレンジレシピを完成させます! ⇒【写真】濃厚なのに罪悪感ゼロは驚き…「マルちゃん正麺 味噌味」の激うまアレンジレシピを詳しく、画像を見る(全10枚) 今回ご紹介するのは「豆尽くしらーめん」! クリーミーで濃厚と聞けば、罪悪感たっぷりぽいけど、内容を知れば無罪決定! 罪悪感ゼロのレシピです。
「味噌味」といえば、ベースは大豆!
「マルちゃん正麺 味噌味」に付属されるのが味噌ダレですが、ミソの原料といえば大豆ですよね。その大豆には、コレステロールを減らす効果があるようです。大豆には脂質の代謝を促進する働きがあるとされ、体内の脂肪を燃焼させやすくする働きがあるようなのです。 つまり大豆をマシマシにすることで、どこか背徳感のあるラーメンも罪悪感ゼロに生まれ変わる!そんなメニューには、マルちゃん正麺 味噌味のほか、以下の材料が必要となっています。 豆尽くしラーメン 【材料】 豆乳・・・・・・・300mL ニンニク・・・・・1カケ 挽肉・・・・・・・100グラム もやし・・・1袋 納豆・・・・・・1パック 枝豆・・・・・・・適量
■STEP 1 付属の味噌ダレは隠し味に! フライパンで挽肉を炒め、火が通ったら「マルちゃん正麺 味噌味」に付属される味噌ダレ1パック全部を使い切り、濃いめの味付けにします。 ■STEP 2 濃厚コクありスープを用意する 今回は「 クリーミーで濃厚」という、響きは「背徳感のかたまり」メニュー。しかしその材料となるのは豆乳です。小鍋でみじん切りにしたニンニクを軽く炒り、香りが立ってきたら豆乳を加えて沸騰させます。 ニンニクは同系色なのでステルス効果でどこにあるかわからなくなりますが、豆乳にコクを生み出すのです。
■STEP 3 もやしを茹でる 別鍋で麺を茹でますが、麺を湯からあげたら間髪入れずもやしを投入し、シャキシャキ感が残る程度に軽く湯通しします。 大豆にこだわるなら「豆もやし」がベターですが、手に入りやすい普通のもやし(緑豆もやし)でもまったく問題ありません。 ■STEP 4 トッピング STEP1で作った味噌ダレ挽肉をトッピング。 さらに納豆をトッピングします。豆の食感を大事にしたいなら「小粒納豆」、よりクリーミーなスープに仕立てたいなら「ひきわり納豆」を使用してください。 最後に枝豆を散らし、鮮やかに仕上げます。 これで「豆尽くしラーメン」の完成! 豆乳も納豆も枝豆も、原材料はすべていっしょ。もやしだって「豆もやし」なら、やはり大豆から育てます。普通のもやしの場合は緑豆ですが、それでもマメ科に違いありません。ラーメンで、しかもコクのある濃厚なクリーミー仕立てだから背徳感たっぷり!
それなのに内訳は健康食材だから、罪悪感ゼロどころかヘルシーそのものなのです! 文/矢作優一(Leonardo 45) 撮影/ULALA(SIESTA PLANET)
MonoMaxWeb編集部