安芸路でふるさとのタスキをつなぐ!都道府県男子駅伝、今日12:30号砲 3連覇懸かる長野がV候補筆頭
天皇杯第29回全国都道府県対抗男子駅伝が今日1月21日(日)に広島で行われる。 日本を代表するトップランナーから中学生まで、各カテゴリーの有力選手たちが“ふるさと”のタスキをつなぐ1年に一度の「オールスター駅伝」だ。 3連覇狙う長野が優勝候補筆頭 高校生No.1折田壮太擁する兵庫、前回上位の埼玉、東京、千葉、岡山も強力布陣/都道府県男子駅伝 2連覇中の長野が優勝候補筆頭。昨年12月の全国高校駅伝を制した佐久長聖高勢を中心に、同校OBの鈴木芽吹(駒大)、伊藤大志(早大)、吉岡大翔(順大)ら大学生ランナーも強力だ。史上初の「V10」に向けて死角は見当たらない。 対抗勢力としては、茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、大阪、兵庫、岡山、宮崎、鹿児島あたりが候補に挙がる。10000m日本記録保持者の塩尻和也(富士通/千葉)、パリ五輪マラソン代表に内定している赤﨑暁(九電工/熊本)、今季高校生ナンバーワン選手の折田壮太(須磨学園3兵庫)など、個人の活躍にも注目が集まる。 「駅伝日本一」の称号を手にするのは果たしてどの都道府県か!? ■全国都道府県男子駅伝 広島・平和記念公園前発着(48km7区間) テレビ放送:NHK総合で12時15分から中継、12時30分スタート
月陸編集部