原口あきまさ“ものまね芸人”は昨年「あまり需要がなかった」と告白 その理由は「歌まねブーム」
ものまね芸人の原口あきまさ(49)が2日放送の東海テレビ「千原ジュニアのヘベレケ 新年会スペシャル」(後11・40)に出演。昨年1年を振り返った。 この番組では新年会スペシャルにものまね芸人が出演することがお馴染みとなっており、MCの千原ジュニアが原口に「去年はどんな1年だった?」と尋ねた。 原口は「ものまね界で言えば、歌まねブームだったんですよ。本物に近くないと出演依頼が来ないみたいなね」とものまねで笑いを取るより、歌手を“完全コピー”できる人への出演オファーが多かったと回想した。 ジュニアが「原口くんが非常に軽蔑してるやつね」とイジると、原口は「軽蔑してない」と否定しながら「我々、ものまね芸人だけど“ものまね芸人”ってもう言わないんですよね。“ものまねアーティスト”」と昨今のものまね界の風潮について語った。 そして「僕は“ものまね芸人”。僕ら2024年、本当にあまり需要がなかったです」と自虐的に笑っていた。