さんま MC番組の後継者語る 向上委員会は?ホンマでっか!は? 陣内に「どれやる?」も
お笑いタレント・明石家さんま(69)が30日放送のテレビ朝日「アメトーーク年末SP」(後6・00)に出演。引退後の自身がMCを務める番組の後継者について触れる場面があった。 【写真あり】明石家さんま、長男・二千翔さんと笑顔の2ショット(大竹しのぶインスタから) 「さんまVS売れっ子若手芸人」の企画で、「さんまさん自身が今ちょっと休んだ時に“この番組を任せるならこの人だ”みたいな方はいますか?」という質問をされた。これに「俺は60歳で本当に引退しようと思ってた。その時にいろいろ本当に思った。これは誰々がええかなって。その番組を残したいやんか」と一度真剣に考えたことがあるとした。 陣内智則が「本当に遺言状じゃないですけど、残しとくべきやと思います。これはこれっていう」と聞くと、さんまは「陣内、お前はどこかに入るねんな」と、後継者の候補だと伝えた。続けて「今田とか東野とか、その辺やろ」とし「だから、若いのはお前やねん。その中では」と明かした。 その中で蛍原徹から「さんまのお笑い向上委員会」のMCを勧められた陣内は「いやいや…ムリムリムリムリ」と断固拒否していた。さらに、さんまから「どれやる?」と選ぶ権利を与えられると「いやーこれ…いや、無理やわ」と選べないとした。 さんまは「ホンマでっか!は…かねち(EXIT・兼近)の伸び具合やねん」と告白。まさかの指名にスタジオにいた兼近は「えぇぇー!?」と寝耳に水だった。