パリス・ヒルトン、子どもに救命胴衣を着せずにクルージングして炎上中 「大きな船だから大丈夫」
夫で実業家のカーター・リウムとの間に1歳の息子フェニックスと8か月の娘ロンドンをもうけ、幸せいっぱいのパリス・ヒルトン。家族とのバカンス中の動画に批判が集まっている。 【写真】Y2Kスタイルのお手本! 元祖パーティガール、パリス・ヒルトン黄金期のヘア&メイクをプレイバック
問題となっているのは今週半ばにパリスがTikTokに投稿した動画。夏休みの様子を撮ったもので、一家でクルージングに出かけたことを報告した。「フェニックスが世界を探索しているのを見るのは私にとってすごいこと。最高の人生を楽しむ最高のママでいられて嬉しい!」とコメントしている。
しかしフォロワーからは批判が殺到。原因はフェニックスがライフジャケットを着用しないで甲板の上をよちよちと歩き回っていたこと。パリスたちが乗っていたのはカスタムメイドのヨットやクルーザーを扱っている会社の船。甲板の一部にはネットだけが貼られ、クルージングしながらその下の海面を見られるようになっている豪華な仕様で、フェニックスはその上も楽しそうに歩いていた。
これを見た一部のフォロワーからは悲鳴も。「ボートに乗るときはライフジャケットを着せてあげて。事故は予想していないときに起きるものだから」「素敵な船だけれどライフジャケットは必要」というコメントが次々と書き込まれた。「ライフジャケットをつけていないのが心配。水のそばではどんなに注意しすぎても、しすぎということはない」と教え諭す人もいる。
しかしパリスはまったく気に留めていない。「ママたち、私のキュートなクルーを気遣ってアドバイスをくれてありがとう。これは大きな船だし、私と夫がいつも彼の周りにいて厳重に見張っているから大丈夫。子どもたちは私の世界そのものなの」とコメントしている。確かに船は双胴船と呼ばれる、2つの船体を甲板で平行に繋いだ大きな船で甲板も安定している。パリスを擁護するフォロワーからは「こんなに大きくて豪華な船ならライフジャケットなんていらない」「100パーセント安全だ」というコメントが書き込まれている。
ちなみにパリスはこれまで車へのチャイルドシートの付け方が間違っていたり、フェニックスとプールで泳ぐとき彼のライフジャケットを前後逆につけたりして、ファンからダメ出しされている。パリスはどちらのときもアドバイスに感謝していたが、今回は大丈夫だと確信しているよう。とはいえ大きな船だから絶対安全とは言い切れないのは歴史が示す通り。ファンの批判はまだまだ続いている。