民進党蓮舫代表が定例会見5月18日(全文1)総理友人に特例ないかを明らかに
加計学園の問題の一部報道について
TBSテレビ:TBSの〓**ノ 00:05:22〓ですけど、加計学園の問題なんですけども、今朝の一部報道で、日付印のぼろが見えるということもあるんですが、これが出てきたことに関して、この資料が出てきたことについて、国会運営でどのように影響を与えるかというのを〓**** 00:05:40〓。 蓮舫:朝日新聞のジャーナリズムのその精神に対しては敬意を表したいと思います。ただ、われわれは立法府に身を置く立場でありますので、この報道の真贋について、やはり政府に説明責任がある、その立場でこの資料が存在するのか否かというのを、議運の場でも、文科委員会の場でも、あるいは国対委員長同士のやり取りでも求めているところであります。
森友問題、忖度が働いていた場合、何が大きなポイントとなるのか
記者1:〓テレ朝 00:07:28〓、記者のカミノです。今のに関連しまして、非常にちょっと基本的なことをお伺いします。今までの報道とか国会のいろいろな審議を見てますと、多くの方は総理大臣、あるいは安倍昭恵夫人が、直接働き掛けたかどうかは別にして、大きな関わりがあるということは誰もが分かると思います。もし何もしてなくて忖度でやったと、もしどこかの〓*** 00:07:59〓でそれがはっきり分かった場合、そういう場合の首相の責任っていうのはどういうところに法的根拠があるのか。要するに行政全般を押さえる役割として果たしていないのか、いわゆる道義的な問題なのかとか、いろいろあると思うんですけども、一番のポイント、この問題がもし進んで、そうなるかどうかは分かりませんけども、そういう忖度とかが分かった場合には、何が、答弁で辞めるとも言っておりますよね。そういうこともあるんですが、何が一番大きなポイントかと、ちょっと整理して少し〓簡単に 00:08:31〓教えていただけますか。 蓮舫:ちょっと質問には直接的なお答えになるかどうか分かりませんが、国会の中での質疑のやり取りの総理の答弁を見ますと、例えば森友学園に対しては、私やご婦人の昭恵さんはまったく関与をしていないと。関与をしていたら議員も総理も辞めるとお話しになられました。あるいは加計学園に関しても、私はこの問題で働き掛けていないと。働き掛けて決めているとすれば責任を取ると言われています。内閣総理大臣ですから当然、正直な答弁だと思っています。ならばなぜ、異例の措置が両学校の開校時期に合わせて、その大学、あるいは小学校の開校が決まるような形になっていったのか、究極の忖度が関わっていたと私たちは疑っています。 仮に忖度が働くのであれば国家公務員法の問題も出てきます。やはり平等であり、公正であり、国民に対して誠実に仕事をする責務があるわけですから、国民ではなく総理大臣や内閣を見て国家公務員が仕事をしているのであれば、管理を所管する内閣の総問題ですから、内閣総辞職に値する内容ではないでしょうか。