スバル新型「フォレスター」初の本格ハイブリッド搭載に大反響! パワーや燃費の向上に期待! 25年4月以降に発表へ!?
ついに新型「フォレスター」が日本で発表される!?
スバルの主力SUV「フォレスター」は、現在国内では5代目が販売中ですが、北米では2024年4月から6代目の新型が販売されています。 新型フォレスターは、走る愉しさを感じさせる優れた運動性能、安心を提供する先進安全装備、使い勝手の良いユーティリティなど、機能や実用性をさらに向上させました。 【画像】カッコいい! これがワイルドになった新型「フォレスター」です!(30枚以上)
ボディサイズは、全長4656mm×全幅1829mm×全高1730mm、ホイールベース2670mm(米国仕様、インチ表記を換算)。現行モデルよりも若干大きくなっています。 外観はフロントフェイスを一新し、大型のヘキサゴンフロントグリルを中心にヘッドライトと一体化することで頑丈さと表現したほか、リアは左右のテールランプをガーニッシュでつなぎ、ワイド感を強調します。 内装は、シフト操作部やインパネにはアルミのような光沢のある素材や六角形状のテクスチャを組み合わせることで、SUVらしい頑丈さを演出。ドアトリムやシートなどにタンカラー素材を組み合わせるコーディネートも用意されるほか、各所にステッチが施されるなど、上質な内装となりました。 内外装の刷新に加えて、フルインナーフレーム構造ボディによるボディ剛性向上や、2ピニオン電動パワーステアリングの採用などにより、動的質感も向上。 北米仕様には2.5リッター水平対向4気筒自然吸気エンジンが搭載され、振動や騒音を低減しました。 さらに、ステレオカメラに加え、広角な単眼カメラを採用した“3眼”の新世代アイサイトを搭載するなど、先進運転支援機能も強化しています。 日本への導入が期待される新型フォレスターですが、2025年度(2025年4月以降)に国内発表される予定であることが明らかになりました。 国内仕様の新型フォレスターは、2.5リッター水平対向エンジンとモーターを組み合わせた、スバル初のストロングハイブリッドシステム(S:HEV)を搭載します。 スバルが新たに開発したストロングハイブリッドは、走りの愉しさと環境性能を高い次元で両立させた次世代のシステムで、状況に応じて動力源であるエンジンとモーターを効率よく使い分ける「シリーズ・パラレル方式」を採用。 なお、このストロングハイブリッドは新型フォレスターに先行し、コンパクトSUV「クロストレック」にも搭載されることが発表されています。 シンメトリカルAWDのレイアウトを継承しつつ、新開発の2.5リッター水平対向エンジンとトランスアクスルを搭載。 エンジンのゆとりある動力性能と高出力の駆動用モーターによる高い加速性能が、走りの愉しさをさらに高めるといいます。 また、前後輪をプロペラシャフトでつなげる機械式AWDを踏襲することで、あらゆる路面で優れた走行安定性を発揮します。 クロストレックでは、燃料タンク容量を63リットルに拡大したほか、マイルドハイブリッド(e-BOXER)搭載する従来型(AWDモデル)よりも燃費が約20%向上したことと合わせて、歴代スバル車で最長となるワンタンク1000km超の航続距離を実現しました。 ※ ※ ※ 本格的なハイブリッドシステムが新型フォレスターに初搭載されることについて、ネットではさまざまな反響が見られました。 「馬力とモーターの出力高いから街乗りも高速も余裕そうだ」「燃費はもう少し期待したが、今までの事を考えるといいかもしれない」と、ストロングハイブリッドによるパワーや燃費の向上に期待するコメントが寄せられています。 また、「2.5リッターになるけどストロングハイブリッドのための新型エンジンだし、税金を気にするよりガソリン入れる回数が減る方がコストカットになる」「自動車税は年間5000円しか違わないから、環境性能割と燃費向上によるコストメリットの方がでかい」など、現行モデル(1.8リッターターボまたは2リッターマイルドハイブリッド)よりも排気量が大きくなるものの、それによる恩恵のほうが大きいことを歓迎する声もありました。 ほかにも「フロントはアメ車っぽくて格好いいけどリアのデザインがイマイチ? 見慣れればなんてことないかな?」「見慣れてくるとなかなか良いんだよな~スバルは」など、新型フォレスターのデザインについて意見を述べる人も見られました。
くるまのニュース編集部