勤務先の女子トイレで女児を出産後、暴行して殺害した疑い…インドネシア国籍の19歳技能実習生を逮捕
出産したばかりの女児を殺害したとして、鹿児島県警鹿児島中央署は25日、インドネシア国籍で鹿児島市の介護職員の女(19)を殺人容疑で逮捕した。 【写真】鹿児島県警察本部
発表によると、女は20日午前11時半頃、勤務先となっている同市内のグループホームの女子トイレで女児を出産後、暴行して殺害した疑い。「(女児を)産み落としたことは間違いないが、その後は覚えていない」と容疑を否認しているという。
同署によると、2階の女子トイレでうずくまっている女を同僚が発見。その後、建物の外で女児が見つかった。2人は病院に搬送されたが、女児は2日後に頭部外傷による多臓器不全で死亡した。女は8月、技能実習生として来日したという。