稲村陣営がSNSが選挙期間中に凍結 刑事告訴の方針「選挙戦で自由な発信ができなくなった」 兵庫県知事選
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兵庫県知事選で稲村和美さんのSNSアカウントが二度、凍結された問題。11月22日にも刑事告訴の方針です。 11月17日に投開票がおこなわれた兵庫県知事選では、斎藤元彦知事が110万票以上を獲得して再選しました。関係者によりますと次点で敗れた前尼崎市長の稲村和美さんの後援会が開設したX(旧ツイッター)のアカウントが、選挙期間中に二度にわたって凍結されたということです。 Xに対して、うその通報が一斉に行われたことにより凍結されたとみられ、稲村さんの後援会はあすにも通報した不特定多数のアカウントを、偽計業務妨害の疑いで刑事告訴する方針を固めました。 稲村さんは「凍結によって選挙戦で自由な発信ができなくなった面があり、検証が必要だと考えている、刑事告訴が検証の一助になれば」とコメントしています。
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