落合博満氏、「サンモニ」で夏の甲子園「2部制」課題を指摘「応援する方は、待ち時間をどう過ごすか?」
元中日監督の落合博満氏が21日、フリーの膳場貴子アナウンサーが司会を務めるTBS系「サンデーモーニング」(日曜・午前8時)に生出演した。 番組では、日本高野連が19日に8月7日に開幕する第106回全国高校野球選手権大会(17日間・甲子園)の第2回運営委員会を大阪市内で開催し、試合を午前と夕方に分ける「2部制」を一部日程で導入することを発表したことを報じた。 暑さ対策の一環として、大会第1日から第3日の試合数を1日3試合とし、朝と夕の「2部制」を導入。入場券もそれぞれ販売する。これに伴い、第1日の開会式は午前8時半開始となる。第1日の第1試合は13時半、第2、3日の第2試合は14時半で終了していない場合、原則として継続試合になる。 落合氏は「2部制」導入に「時代の流れからしてしょうがないんじゃないですかね」とコメントした。 一方で「応援する方は、この待ち時間をどういうふうに過ごすか?っていうのも課題は課題だと思います」と指摘した。
報知新聞社