川崎の192センチDFがベストヤングプレーヤー賞、クラブでは田中碧以来…神戸の吉田監督は2年連続優勝監督賞
Jリーグは9日、「2024Jリーグアウォーズ」(10日)に先駆け、別表の通り各賞の一部を発表した。今季最も活躍した若手選手に贈られるベストヤングプレーヤー賞(満21歳以下)には、川崎の日本代表DF高井幸大(20)を選出。8強に進出した今夏のパリ五輪に出場した身長192センチの大型センターバックは、プロ3年目の今季レギュラーとして24試合に出場し、クラブでは19年の田中碧以来の受賞を果たした。 優勝監督賞は神戸の吉田孝行監督(47)が2年連続受賞。優秀監督賞は2位の広島ミヒャエル・スキッベ監督(59)が選手、監督による投票で選ばれた。最優秀選手賞(MVP)、ベストイレブン、最優秀ゴール賞は10日のアウォーズ内で発表される。
報知新聞社