【ジャパンC】1週前追い ダノンベルーガはWコースでラスト11秒2をマーク 堀師「一歩前進といったところ」
《美浦》天皇賞・秋14着ダノンベルーガ(堀、牡5)はWコースの3頭併せで先行し、しまい仕掛けられて6ハロン83秒5─11秒2をマーク。内ゴンバデカーブース(OP)に3馬身先着し、中エスコバル(3勝)と併入した。「前走を叩いたことで行きっぷり、反応が少し良くなった。息の方はまだ荒く、一歩前進といったところ」と堀調教師。 宝塚記念11着以来の僚馬シュトルーヴェ(騸5)は、Wコースで一杯に追われて5ハロン65秒5─11秒2。3頭併せで先行して僚馬2頭と併入した。「ここを目標に時間をかけて仕上げてきた。順調に乗り込みが進んでいることもあって、自らスムーズに加速していた」とトレーナー。