【70代に聞いた】昭和を代表すると思う「男性俳優」ランキング! 2位は「高倉健」、1位は?
●第2位:高倉健
第2位は「高倉健」さんでした。1955年に、「東映ニューフェイス」第2期生として東映に入社し、翌1956年に映画「電光空手打ち」の主役としてデビュー。1964年には「日本侠客伝」が大ヒットし、仁侠映画の看板スターとして名を馳せました。 また、1977年に公開された映画「幸福の黄色いハンカチ」では主演を務め、「第1回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞」を受賞。さらに、1999年公開の「鉄道員(ぽっぽや)」で「第23回モントリオール世界映画祭 主演男優賞」を受賞するなど、多くの賞に輝いた日本を代表する映画俳優です。
●第1位:石原裕次郎
第1位は「石原裕次郎」さんでした。1956年に、兄・石原慎太郎さんの芥川賞受賞作を原作とする映画「太陽の季節」に脇役として出演し、映画デビュー。さらに同年、映画「狂った果実」で主演を務めると同時に、同名曲で歌手デビューも果たしました。 その後、1963年には芸能事務所「石原プロモーション」を設立し、映画制作などを開始。また、「太陽にほえろ!」や「西部警察」などのテレビドラマの出演も重ね、昭和時代を代表する俳優として活躍しました。
ねとらぼリサーチ/林田祐太郎