写真：AV Watch

「秋のヘッドフォン祭 2024」が11月2日に、東京・八重洲「ステーションカンファレンス東京」5懐、6階にて開催。入場は無料。ここでは水月雨、ピクセルなどのブースをレポートする。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■ 水月雨(MOONDROP) 水月雨のブースでは目玉として、HoYoverseのゲーム「崩壊：スターレイル」とのコラボ完全ワイヤレスイヤフォンを展示。イヤフォン本体、充電ケース、専用ケース、パッケージはゲーム内に登場するキャラクター「ロビン」のデザインが施されており、日本発売モデルは、収録ボイスも日本語仕様になるとのこと。 コーデックはSBC、AAC、LDAC、LC3をサポート。マルチポイント接続にも対応する。発売時期や価格は未定となっている。 未発売モデルでは、新ポータブルCDプレーヤー「DISCDREAM 2」が登場。イヤフォン出力や光デジタル出力も装備。もう1機種、アルミ合金を使った上位機「DISCDREAM2 Ultra」も紹介している。そのほか新型の平面駆動ヘッドフォン「大都会-Cosmo」の試聴展示も行なっている。 ■ ピクセル ピクセルのブースでは、Acoustuneの新イヤフォン「HS1900X SHINOGI -鎬-」を展示。ボディは積層したドライカーボンを削り出して形成。リブ形状によって強度を確保したチタン製チャンバーと組み合わせることで、軽量化を図り、聴き疲れのしにくい着け心地を実現した。価格は184,500円前後。 また、MADOOブランドからは、同ブランドから展開しているイヤフォンのノズル部形状に合わせた楕円形状のイヤーピース「MDX30」を展示。S/M/Lサイズを展開し、発売は11月中旬から下旬頃。価格はペア2,250円。 そのほか、JBL/AKGのブースでは画面付きの「Tour Pro3」と「BEAM 3」を試聴展示。NTTソノリティのnwmもブース展開しており、ヘッドフォンモデルの「nwm ONE」の試聴を行なっている。