芦澤竜誠が猫ナマズ殺法で昇侍の組みをかわしてからのKO勝ちを予告。MMAの練習は瞑想でばっちり【RIZIN】
対戦相手の昇侍は組みをまじえたストライカー。芦澤相手には当然、組みをまじえた戦い方をしてくることが予想されるのだが、芦澤は「“♪男、男”で入場してきて、打ち合ってくると思うけど、JTTのコーチは外人で勝たなきゃ何の意味もないから100%間違いなくタックルをまぜてくると思う。それがMMAなんで。“男じゃあねえじゃん。ストライカー同士なんだから殴り合えよ”というのがファンの声かもしれないけど、MMAなんでタックルに来るのは当たり前。でもタックルに来たほうが勝てると思っている。“男昇侍”でぶん殴り合うなら勝ち目はあるかもしれないけど、タックルに来るならどうなの?って思う」とタックル上等の構え。タックルに来られても「そこはなんとかする。前の皇治戦よりテイクダウンディフェンもできている。どれだけできるか楽しみ。組まれる展開もあると思うけど、倒されて立って、盛り上がる感じが一番いい。それでホロウェイみたいに真ん中に来い。打ち合いやるぞ、って。スピードが違うから打ち合ったら絶対に俺の勝ち。打ち合いできるのかって話」とタックルを切りまくって昇侍の心を折ってから打撃で決着の展開を予言した。
山本も「力が強くなっていて、脚力はもともとある。足も長い。距離が遠いので組み付くのは苦労すると思う。組み付いて切られた時はメンタルが落ちると思う。みんなが思っているより力が強い」と芦澤のテイクダウンディフェンスに太鼓判。 これに芦澤は「前より技術もできている。“ナマズ拳法”使うよ。つかまれてもヌルヌル逃げれるでしょ。そのためにナマズって言われてるんでしょ? 何もつけてないけど俺の肌はつるつるだから。毛1本生えてないから汗かいたらめっちゃつるつるだから。こんなのつかめない。脱毛もしてない。結構、毛は薄い。タックルでつかまれても“つるん”だよ。女の子と抱き合っている時もずっとつるつる。“どっちがつるつる?”って感じ。女の子も柔らかくて、捕まえても猫みたいに逃げられるでしょ? 猫みたいに行く。猫ナマズ。今回のテーマは猫ナマズ(笑)。“捕まえられない”ってなって相手はテンション落ちると思う。俺が猫の動きとつるんの動きで逃げたら会場はそれだけで、普通のやつがKOした以上に盛り上がると思う。俺が乗り乗りになったら昇侍選手は勝てない」と猫ナマズ殺法からのKO勝ちに予定変更。