<西郷真央選手>「ビッグスコアが出せるという自信を維持していきたい」 LPGAツアー「ポートランド・クラシック」へ意気込み 日本勢は4選手が出場
LPGAツアーの「ポートランド・クラシック」が8月2日(日本時間)、米国オレゴン州のコロンビア・エッジウォーターCCで4日間の日程で開幕。WOWOWでは大会の模様を連日生中継する。今年で53回目の開催となる大会は、1986年に岡本綾子選手、2010年に宮里藍選手、2012年に宮里美香選手が優勝するなど日本勢とは相性がいい大会としても知られている。今大会に日本からは西郷真央選手、勝みなみ選手、吉田優利選手、上原彩子選手の4選手が出場し、直前インタビューで意気込みを語った。 【写真特集】「ポートランド・クラシック」に出場する日本勢4選手
◇西郷真央選手
ーー先週は単独2位と素晴らしい成績でした。改めて振り返ってもらえますか?
もちろん優勝に届かなかったのはすごく悔しかったですけど、決勝ラウンドで良いゴルフができた、そこはすごく評価できることかなと思います。
ーーかみ合えばビッグスコアが出せるというラウンドが何周か続いていて、先週の3日目には爆発的なスコアを出しました。その辺はどうですか?
チャンスの回数を増やしてパットが決まってくれたら、ビッグスコアが出せるということはすごく自信につながったので、その状態をなるべく4日間通して維持できるようにして行けたらなと思います。
ーーこのコースの印象はどうですか?
距離はそんなに長くない印象なんですけど、打ってはいけないところがあったりとか、わりと狙いどころがタイトになってたりするかなと思います。グリーンスピードについてはコンパクションがそんなに高く出ていないので、伸ばし合いの試合になるんじゃないかなと思っています。
ーーショットの感覚などはこちらに入ってきていかがですか?
あんまりまだ状態が上がってはいないので、4日間を通して調子を上げていきたいなと思います。
ーー今週の意気込みをお願いします。
今週も自分らしく、全力で頑張りたいと思います。
◇勝みなみ選手
ーー今週に入ってからのご自身のショットの感覚はどうですか?