<西郷真央選手>「ビッグスコアが出せるという自信を維持していきたい」 LPGAツアー「ポートランド・クラシック」へ意気込み 日本勢は4選手が出場
ーー先週から引き続きポアナとベントのミックスグリーンだと思いますが、その辺の感覚はどうですか?
基本的にはきれいなので、もちろん跳ねたりするだろうけど、だいぶ慣れてきたのでしっかり打ちきれたらいいなと思います。
ーー練習ラウンドをしてみてショットの感覚はどうですか?
すごく悪い感じではないので後はマネジメントと、自分のイメージ通りに打てるかどうか次第だと思います。
ーー今週に向けて意気込みをお願いします。
今週でリシャッフルになるので自分のベストを尽くすしかないと思うんですけど、一打一打しっかり集中してやっていきたいと思います。
◇上原彩子選手
ーー久しぶりのLPGAツアーですが、今年はどのようなスケジュールで動いていますか?
今年からちょっとヨーロッパツアーにも参戦しているので、そちらにも出場しながら久しぶりにアメリカで、という感じです。
ーーヨーロッパツアーでも戦ってみて、改めてLPGAツアーに来て何か違いを感じますか?
ヨーロッパツアーの方がLPGAに比べたら全部が全部では無いですが距離が短いので、その辺の違いはあるかなと思います。後はヨーロッパのコースは短いぶん、ピンポイントに打っていかなきゃいけないコースとかがあって、戦略性が高いコースが多い印象を受けています。
ーー今週に入ってきてみてショットの感覚はいかがですか?
ずっと取り組んでいる部分ではあるんですけど、体を使ってボディーターンで打つというのをやっていて。なかなかまだうまくできていない部分もあるんですけど、早めに自分のものになって、試合で取り入れていけるように取り組んでいる段階かなと思います。
ーー以前ここでプレーした時はホールインワンもしましたが、上位争いをするにはどのあたりがキーポイントだと感じますか?
やっぱりどれだけバーディが取れるかというのはもちろんすごく大事になってくると思いますが、かといって自分にとってそんなに短いコースというわけでもないので、自分のプレーをしっかりして。どれぐらいスコアが作っていけるかなというのを、一打一打にフォーカスしたいなと思います。