渡邉美穂&齊藤なぎさ「INI・木村柾哉は蝉取りに行きそうなくらい無邪気」映画『あたしの!』の撮影現場の雰囲気とは?【インタビュー】
人気少女漫画家・幸田もも子氏の漫画『あたしの!』(集英社)が映画化され、11月8日(金)に公開されます。学校イチの王子様・直己(木村柾哉)を好きになってしまった親友同士の、恋と友情をテーマにした青春ストーリー。公開に先駆け親友同士を演じる渡邉美穂さんと齊藤なぎささんにインタビューを行いました。プライベートでも本当に仲がいいというふたり。関川あこ子(渡邉)、谷口充希(齊藤)というそれぞれが演じた役について、とても雰囲気がよかったという撮影現場について、和気あいあい語ってくれました。
齊藤なぎささん(以下、齊藤):美穂ちゃんと一緒のインタビュー、ほんとに安心感ある! 渡邉美穂さん(以下、渡邉):あはは! おかんみたいな?(笑) ――すごく仲良しなんですね。 齊藤:そうなんですよ、この間も一緒にお台場行ったもんね。ボウリングして、カラオケ2時間。 渡邉:そうそう、ディズニーも行ったし、ご飯もかなり行ってるよね。 ――仲良くなったのは本作の共演がきっかけですか? 齊藤:そうです。撮影が始まる前に一緒に餃子を食べに行ったんですけど、そこで美穂ちゃんの考え方がすごく好きだなと思って。特に仕事に対してとてもストイックで、熱意というか気持ちの向け方が自分と似ているなと感じました。 渡邉:アイドルとか、同じことを経験してきた共通点もあるしね。 齊藤:そう。だから一緒にいると落ち着くし、「会いたいな」って思わせてくれる人です。 渡邉:え、告白された?(笑)でもほんとに気づいたら仲良くなっていましたね。撮影中もカメラが回ってないときはずっと喋っていた気がするし、終わってからもなんだかんだと会うことが続いて。なぎさちゃんは裏表がないんですよ。お仕事の現場ではいつも明るくてハッピーなオーラが出ているんですけど、プライベートでもそのまんま。そこが変に気を遣わなくていいというか、何でも話しやすいんです。
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