富士通レッドウェーブ時代の真美子さん。写真：西村尚己/アフロスポーツ

　ロサンゼルス・ドジャースは3月20日・21日にサンディエゴ・パドレスとの開幕シリーズを迎える。それに先立ってチームは15日に韓国入り。大谷翔平は、長身の妻を伴って到着ロビーに姿を現わした。 【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介！ 貴重なショートカット時代も 　これまで、大谷は結婚相手について「日本人の方です。至って普通の人」と口にしていた。だが、その“お相手”が米大手メディアの報道により、2019年から23年4月に引退するまで女子バスケットボールのWリーグ、富士通レッドウェーブで活躍した田中真美子さんだと判明。にわかに日本列島は祝福ムードに包まれた。 　そうしたなかで、テレビ朝日系『サンデーLIVE!!』は3月17日、真美子さんの引退会見での貴重な映像を公開。記者から「引退を決めた理由は？」と質問を受けると、真美子さんはこう答えた。 「決めた理由ですか？　うーん、本当に色々あるんですけど…。うーん、難しいなぁ」 　はっきりと理由を言わずに、考え込んでしまった真美子さん。恥ずかしそうにしながら口元を手で覆っていたが、彼女の表情からは幸せが溢れているようにも見えた。結婚するまで大谷との交際を隠し通した真美子さんの完璧な気遣いに、SNS上ではさまざまな反応が寄せられている。 「この時は答えられないよね」 「今となってはこの受け答えに納得だわ」 「全く匂わせてないからすごい！」 「大谷選手に対する気遣いがすごく伝わります」 「やっぱり素敵な女性ですね」 「本当に非の打ち所がない」 「このひとで本当に良かったと思える」 　昨季は、2度目の満場一致でア・リーグMVPに輝いた大谷。人生の伴侶を得たスーパースターのさらなる活躍に期待したい。 構成●THE DIGEST編集部