首都圏の普通列車グリーン車の料金が改定 新幹線こだまを利用したライフハックが話題に
2024年3月16日に改定された首都圏の普通列車グリーン車の料金。それを受けて新幹線こだまのあるライフハックが、今Xで話題になっています。投稿したのは、Xユーザーの白衣鉄道さん(@Lab_coat313)。 【写真2枚】普通列車グリーン車の新料金と新幹線のライフハックを見る 当ポストには2024年4月5日時点で1.8万件以上のいいねを集めており、「素晴らしい情報」「まさにライフハック」と多くのコメントが寄せられています。 記事の中では、首都圏の普通列車グリーン車の新たな料金体系についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
東京~熱海間を安く早く移動する方法とは?
「首都圏の普通列車グリーン車。料金体系変更により東京~熱海は新幹線こだまの自由席に乗った方が安くて早く着くというライフハック」そんなコメントとともに投稿された2枚の写真。 そこに写っていたのは、首都圏の普通列車グリーン車の新しい料金を案内するチラシ。東京~熱海間は通常料金では1810円と大幅な増額となります。 そこで新幹線のこだまで移動した場合の料金が気になった白衣鉄道さん。確認したところ、自由席ならば1760円で乗車できることに気づかれたそうです。
なぜ新幹線よりも料金が高くなっているのか
在来線よりも新幹線の方が安いというねじれ現象はなぜ発生したのでしょうか。 今回の改定は料金の変更だけでなく、換算する乗車距離数の単位が以前よりも細かくなりました。東京~熱海間は距離が長く、新しく設定された101キロ以上という長距離の分類に該当してしまったのですね。 すべての区間でこだま利用の方が安くなるわけではありませんが、長距離の場合は確認しておくと安心なのではないでしょうか。 白衣鉄道さんは、2024年3月24日に稲毛~熱海間を移動。新幹線は対象外となる青春18きっぷを利用していたため、普通列車グリーン車を選択したそうです。 それでも「実際にはJREポイント600ポイントで乗車したので1800円も払っていません」と別のお得な乗車ぶりを教えてくれました。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、 ・「これはまさにライフハックかも」 ・「東京~熱海間か。なるほど」 ・「グリーン車がより高級になりましたね」 など、さまざまな反応のコメントが多く寄せられました。