「実物みたい」、ホームにある足湯もジオラマで精巧に表現 鉄道模型愛好家が作った上諏訪駅に注目集まる 長野
鉄道模型愛好家の会社員向山尚樹さん(49)=諏訪市=が制作したJR上諏訪駅や駅周辺のジオラマが、駅周辺の空き店舗に展示されて注目を集めた。2カ月かけて制作したジオラマは駅構内の「足湯」も精巧に表現。訪れた人たちは「実物みたい」などと言いながら、スマートフォンで撮影していた。 【写真】上諏訪駅名物の足湯のジオラマ
ジオラマは、地域の空き店舗などを利用した11月中旬のイベントで展示された。上諏訪駅の足湯は1番ホームにあり、乗車券か入場券を購入した人が利用できる。電車の待ち時間に気軽に利用できる足湯として知られており、のれんには諏訪をもじって「すわってのんびり」と書かれている。